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ほんとにひとりごと…






スカパー!びょんほん祭りも
終わってしまいましたね。


ああ…楽しかった 











今度は
吉永小百合祭りのようですね。


さて

私、じゅえる…

小百合様の作品には
まったく縁がありません。

あはは…


あっ…
びょんが観たという「北の零年」は観たかな。



でも
唯一、何度も観ている作品がありました。



それは
「愛と死をみつめて」


観たことのない方も
タイトルくらいはご存じでしょう。

1964年の作品です。



これは
泣かない女豹を泣かす
作品のひとつなんです。



ヒロインは
軟骨肉腫という不治の病に
侵されています。

大阪の病院の中で
東京にいる恋人を想いつづける
彼女の「愛と死」。


もちろん悲しいお話です。
でも、それで泣けるのではないんです。


ヒロインの凛とした強さ。
愛する人を想って、揺れてしまう女心。
冷静に語られる心情に胸打たれます。

彼女を愛する彼も
誠実そのもの。

二人の純愛に泣けるのです。



驚くのが
作品中、ずっと小百合様は
その若く美しい顔を
惜しげもなく半分、
大きなガーゼで覆っていることです。

モノクロ作品が
半分しか見えない顔を
より美しく、より痛々しく映し出します。


これを初めて観たとき
女優としてすごいな…と思いました。


たとえ自分の顔なんか出なくてもかまわない。
役に徹するって
こういうことなのかなと思ったり…


きっと
びょんもこういう境地でしょうね。







実は
私、じゅえるの創作の原点って

「純愛」なんですよね…



ええ――――ッ!?



そこのあなた
思ったでしょ?(爆)


こんな私がいうのもなんなんですが…


「純愛」を突き詰めると
ああなってしまうワケで…


ヤレヤレ ┐(´-`)┌



エロと「純愛」
あまりにも対局で

どこが純愛なんじゃ――――ッ?
と、突っ込まれそうですが…(笑)



愛って
初めは相手を想う純粋な気持ちが
自分の中で
どんどん膨れ上がって…

しまいにはエゴと欲望が混ざり合い
相手を限りなく欲していくわけで…



そんないろんな愛の形を
びょんは作品で表現してくれていますよね。



私、じゅえる…

最終的には
エロいのに純愛な創作を書けたら
本望かなと…



だから

純愛だってば…

エロいけど…



え?どっちなんだ?(爆)



こんなことを
村村と…考えながら
晩秋の夜を過ごしております。



ミンチョル様の続き
も少し、待っててね 




by leejewel | 2008-11-06 19:40 | ひとりごと
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